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動画は右脳に訴えかけるコミュニケーション。動画編集スキルを身につけ、効果的に情報を発信するコツとは?

皆さんこんにちは。

本日も、私たちから「日々の学びをちょっと面白くするヒント」として、Udemyの講座を制作されている講師の方々の想いや、講座制作の裏側に迫る「コンテンツ制作日誌」をお届けいたします。

第二回のコンテンツ制作日誌は、動画制作・編集でおなじみのUdemy講師「OMOKAGETV」こと森田勇人さん。

「説明が丁寧で分かりやすい!」「落ち着いた声に癒される」との声も多いOMOKAGEさんですが、そもそもなぜ動画制作に興味を持つようになったのでしょうか?また、動画制作を通してどんなことを実現したいと思っているのでしょうか?

動画編集スキルを磨くコツに加えて、OMOKAGEさんが感じている「動画編集の楽しさ」「動画が持つ可能性」について伺ってみました。

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OMOKAGETV 森田勇人(モリタ ユウト)さん
未経験でAD兼編集マンとして映像制作会社に勤めたのちフリーランス独立。
実写映像やモーショングラフィックスを使った企業VPほか動画広告制作を行い、縁あって2015年からUdemyを始める。
Premiere Pro/After Effectsを使った次世代の動画デザインを模索し、自身の経験を元に初心者でも楽しく動画制作スキルを習得できるハウツー動画を配信している。
2022年1月初の執筆著書となる日経BP出版「premiere pro ではじめるビジネス動画制作入門」を発売。Udemyの受講生は延べ4万人を超える。

OMOKAGEさんってどんな人??

ーーまずはじめに、OMOKAGEさんの扱う分野について教えてください。

主に、動画制作や編集、動画デザインを行っています。これらを行う上で、ツールはAdobeさんの「Premiere Pro」「After Effects」を用いています。

ーーOMOKAGEさんが動画編集を学ぶことになったきっかけは何だったのでしょうか?

実は、私は未経験から映像制作会社に入社していて、そこで編集マンの仕事をすることになったんですね。けれど、当時働いていた会社はまだ規模も小さく、少数精鋭部隊で仕事をしていたため周りも忙しく、なかなかスキルを教えてもらえる環境ではありませんでした。

そのため、独学でAfter EffectsとPremiere Proを習得することに。毎日インプットとアウトプットを繰り返し、額に汗しながら動画を作っていました。

もちろん、失敗もたくさんしましたし、振り返るともっと効率の良いやり方があったなと思うこともあります。しかし、トライアンドエラーを繰り返すうちに問題解決力が向上し、確実に動画制作スキルは上がっていきました。

その時は本当に大変だったんですが、やっぱりあのとき努力した経験は独立した今も活きているなと思いますね。

ーーOMOKAGEさんご本人が独学で苦労されたからこそ、次に学ぶ方のために教えたい、という想いにつながっていくのでしょうか?

そうですね。私が苦労したからこそ、これから動画編集に挑戦する方に向けて、現場での経験を元に、効率的かつ再現性の高い編集スキルを発信していきたいと思い、Udemyで動画制作コースを作ることにしました。

「動画編集」と一言に言っても学ぶことはたくさんあります。けれど、どうせ学ぶのであれば、クリエイティブを楽しみながらスキルを習得してもらえるよう、いろいろと工夫しながらコース作りに励んでいます。

まずは楽しんで動画編集を学んでほしい

ーーたくさん講座を出されていますが、「まずはここから」という講座があれば教えてください。

動画編集をはじめるとき、複数の動画素材をつなぎ合わせた映像をつくるならPremiere Pro、効果的なエフェクトを使った動画をつくるならAffer Effects、どちらかを選んで学ぶと思うのですが、まずはこの講座からトライしていただくのがいいかなと思います。

ーーUdemyの講座は、どのような受講生を想定して作られていますか?

動画制作未経験または初心者の方や、「Premiere Pro」「After Effects」のテクニックを効率的に学びたい方、社内で動画制作を頼まれたけれど作り方が分からない、という方に向けて作っています。

また、個人に限らず企業でも動画を活用したい方にも見て頂きたいですね。

ー講座を作る過程で工夫しているところ、こだわったポイントはありますか?

一番大切にしているのは、「動画制作を楽しんでもらえること」です。

また、学びはじめたその日からでも簡単な動画が作れるようにカリキュラム設計をし、インプットだけでなくアウトプットをしやすくする工夫をしています。「このスキルはこういったシーンで使える」など、具体的な活用方法を伝えることでアウトプットがイメージしやすくなればと心がけています。

あとは、固くなりすぎず、気軽に学べる環境づくりにこだわっています。ゆっくり丁寧に話すことを心がけたり、受講生の立場やモチベーションにも気を配ったり。

「受講生の皆さんだったらどんなところでつまづくだろう」「こうしたほうが伝わりやすいかな」と試行錯誤することはもちろん、「どうやったら学ぶためのモチベーションが上げられるだろうか」ということも考えましたね。

「こんなにおしゃれな動画が自分でつくれるようになった!」という気持ちは続けていくためのモチベーションになりますし、「次はもっとかっこよく作りたい」という気持ちがさらにスキルを磨くことにつながっていくのではないでしょうか。

動画編集を学ぶポイントはこれ!挫折しないためのコツとは?

ーー動画編集を学ぶコツやポイントがあれば教えてください。

①目的を明確にしてからスキルを習得する
②Udemyを見ながら一緒に手を動かす
③習得したスキルを使って、オリジナル動画を作る

簡潔に上げるとしたらこの3つだと思いますね。やっぱり、自分が今何のために動画編集を学ぼうとしているのか、つまづいたときに立ち戻る目的がないと続かないと思います。

また、Udemyの動画の活用法はそれぞれ自由ですが、動画編集においては、やはり手を動かして実際につくってみること、これが上達への近道だと思いますね。

ーー動画編集において、多くの方が挫折するポイントはあるのでしょうか?

どんなことにでも言えるかと思いますが、なぜ動画制作を行うのかを明確にすることが大切です。例えば「動画が流行っているからなんとなく」だと挫折してしまう可能性が高くなりますよね。

極端な話、必要に迫られ、やらなければならない環境の方が習得は早いと思います。また現代ではYoutubeなど無料でスキルを学ぶことができます。そういったサービスでスキルを上げることができる人もいると思いますが、Udemyを活用することで大切な「基本」を覚えることができます。

スキルの土台をしっかり固めることで、いろんなテクニック情報を見たときに、すんなり理解でき、さらにレベルアップできるのではないでしょうか。

私のコースでは、基本が分かるまで繰り返し、習得したスキルをアウトプット、そして独自の動画制作手法を確立する「守破離」を軸に発信しています。

いまや動画編集は誰にとっても役立つ情報発信スキル

ー「今」動画編集を学ぶメリットは何だと思いますか?

いまや動画編集は一部の限られた人のスキルではなくなっています。

YouTubeやTiktok等の動画プラットフォームだけでなく、Amazonの商品紹介、会社のホームページ、社内研修にも動画が活用されるなど、あらゆるシーンで動画は力を発揮します。

例えば、温泉などの観光地に人を呼びたいと思ったとき。

文章や画像だけでなく動画を使うことで、「キレイな景色」「湯気が立っている温泉」「活気ある街並み」「しずる感のある美味しそうな料理」など、右脳に訴えかける情報を伝えることができます。

このように、動画は「自分がその体験をしたときに、ワクワクするようなこと」を相手にイメージとして伝えることができるため、何かを発信するときにとても効果的です。

昨今では動画サービスが充実していて、とりわけZ世代では、知識を得る為に動画や音声を聞いて学ぶことが当たり前になっていますよね。

動画編集を学ぶことで、よりクオリティの高い情報を発信することができ、次世代でも活かせるスキルを習得できるのではないでしょうか。

ーー改めて、情報発信におけるコツを教えていただけますか?

はじめのうちはあまり動画のクオリティは凝らずに、とにかくたくさん動画を作って発信することが大事です。
動画を発信し続けることで、自ずとチャンネルの色は出てくるもの。個性を大事にすることがブランディングにつながり、少しずつファンも増えていくことと思います。

現在はまだYouTubeやTikTokが主流ですが、今後はさらにライブ配信系が注目されていくのではないでしょうか。また、既存動画の内容からポイントを絞った切り抜き動画も定番化していますね。

編集面では、「可読性の高い字幕」「聞こえやすい音声やBGMバランス」「手ブレの少ない映像」この3点を意識しましょう。
私のコースでは、ゼロから始める初心者の方に向けて、動画制作が楽しく続けられるように編集効率化テクニックや一定のクオリティを保つスキルなど実用的な動画の作り方を解説しています。

まずは、ブログを書くように手軽に動画を発信することからはじめてみましょう!

ーー動画に加え、最近書籍を出されたと伺いました。

Udemyがきっかけで、はじめて本を執筆することになったんです。動画制作をはじめたいすべての方に向けて書かせていただきました。

▼書籍「Premiere Proではじめるビジネス動画制作入門」出版社:日経BP

未経験ではじめる動画編集の基本、高速カット編集、可読性のあるテロップ作成、効率的なクリエイティブ編集テクニック、ファスト&スロー、動画制作内製化向けスキル、自動文字起こしなど、盛り盛りです!

本当に、想いを込めた自信のある一冊に仕上げることができました。

Premiere Pro最新UI対応の動画チュートリアルがついていて、全国書店でも発売していますので、Udemyと合わせて、書店でも見かけたらぜひ手にとって見て頂けると嬉しいです。

映画が大好きだった子ども時代。「動画の持つ力」を多くの方に届けたい

ーー「OMOKAGE」という講師名、特徴的ですが、何か由来はありますか?

当時、個人のYouTubeを開設したばかりで、チャンネル名を何にするか考え、迷っていたんですよね。「世の中で人気が出るワードは4文字が多いな…」と考えていたのですが、ある日知人とお酒を飲みながら話していたら「おもかげ」という言葉が出てきて、その場で「”おもかげ”いいじゃん!」となったんです。

最初はどうかなぁと思いましたが、後日湯船に浸かりながら「おもかげ」は日本の言葉ですし、老若男女問わず知っている言葉だと感じたんですよね。
私の作った動画を見てくれた方が「動画制作で躓いたり挫折しかけたときは思い出してね、あのときの”おもかげ”を~。うん!これにしよう!」と決断し、友人のアイディアを借りてOMOKAGETVにしました。

あれから数年がたち、まだまだ発展途中ですが、何も無いところから立ち上げた「OMOKAGETV」がここまで成長できたことを思うと本当にうれしいですし、皆さんにも感謝しています。

ー最後に、受講生の方へメッセージをいただけますか?

私は、子どもの頃からスターウォーズやインディージョーンズの映画が大好きで、将来は映像に携わる仕事がしたいと思っていました。しかし大人になるにつれ、やりたかったことを忘れて、いろんなことに挑戦しても失敗して、日雇いバイトをしたり、たくさん遠回りもしてしまいました。

けれど、今は自分の手で動画を自由につくることができ、それを仕事にできています。Udemyでも複数の講座を出して、多くの受講生の方に見ていただけていたり、こんな私が本を出版したりと、少しずつやりたいことがやれるようになってきました。

まだまだ夢に向かっている途中ですが、Udemyをきっかけにみなさまと一緒に目標に向かって成長していけるよう、私も努力していきます。

そして、私が信じている「動画の持つ力」をぜひ、仕事や目標に生かして頂けたら幸いです。

ーーありがとうございました。

▼OMOKAGEさんの講座一覧はこちらから


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