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スキル武装で、自分の好きな仕事をする!Udemyで学び「自分に合うこと」を見つけよう。

みなさん、こんにちは。

今回はUdemyで学びキャリアアップされた小城さんに、どのようにUdemyで学ばれているか、講座の活用方法などをお伺いしました!もともとグラフィックデザイナーをされていた小城さんが、今のキャリアを築かれた方法、また今後の展望などについてもぜひ参考にしてみてください!

■小城ルミさん
2020年までは地域や自治体で事務やインハウスデザイナーとして従事。
地域の課題解決のための調査や、企画などのグラフィックデザインやストラテジーの企画を行う。
現在はCSS、JavaScript、HTMLなどを使いながらWordPressの開発やUIUXディレクション、コーディング、営業同行など幅広い業務を担当。


自分の好きな仕事をするために、スキルを身につける

ーーもともと、どんなお仕事をされていたのですか?

以前は地域自治体でインハウスデザイナーとして仕事をしていました。
元々地域でご縁ありデザイナーとしてフリーランス活動をしていた時に、自治体公募に応募して獲得した事務仕事から始まったのですが、そこでデザインもできるような環境整備を自ら作り込んで行き、上司にも恵まれた結果、構築できたのがインハウスデザイナーという仕事でした。

ーーUdemyで学び始めたきっかけを教えてください!

将来のキャリアを考えた時に、「できればフロントエンドエンジニアになりたい!」と思っていたため、ECサイトをメインとした職業訓練校に通ったのですが、期間が3か月と短かかったのと、それだけでは足りないと思った時にUdemyを知りました。

ーーIT業界に入った理由はなんだったのでしょうか?また、なぜフロントエンドエンジニアを目指したのですか?

会社ではコミュニケーション力があるとすぐに「では、営業や接客へ」となりがちでしたが、営業や接客は自分には向かないと思っていました。
スキル武装をすることで、自分の好きな仕事をメインで任せてもらえるだろうと思い、自分のしたい仕事をするために専門職に就こうと考えたんです。
働き方も在宅が良いと思っていたので、IT業界が自分のライフワークバランスにぴったりだと感じました。

最初はJavaからバックエンドを学び始め、難しいなという印象を持ちました。そのあとフロントエンドを知り、自身のデザインスキルと掛け合わせて「これ!」という道を見つけた感覚に。そしてフロントエンドの業務に携わりたいと思うようになりました。

現在はコーディング業務だけではなく、WordPressの管理運用部門として企業のIR情報更新も担当させていただくことになりました。IRの業務では、時間指定の更新、更新できない場合銀行から企業へペナルティが課せられるなど、通常サイトの業務とはまた違う緊張感を経験させていただいています。
この業務を学ばせていただいているベテラン師匠から、できるだけ多くのスキルを受け継ごうと日々励んでいます!

実際に手を動かして、自分でも作品を作りながら学ぶのがおすすめ

ーーUdemyの良いと思う点を教えてください。

自分に必要な講座をお小遣いレベルで学べるので、参考書を購入するよりコスパが良いと思います。また、ハンズオンで教えてもらえる環境であること、実際に手を動かして自分でも並行して作品を作れることなど、ただ学ぶだけではなく達成感が得られる点が良いと思います。

ーーおすすめの講座の使い方は?

技術によっては日本語対応の講座が少ないこともあるので、英語の講座もトライしてみるのが良いと思います。英語というハードルがあっても、ハンズオンが多く理解しやすいので、躊躇されている方にはトライしてみることをおすすめします!

ーー印象に残っている講座を教えてください。

講師のShin Codeさんは初心者が陥りやすい悩みも取り扱ってくれる点がとてもわかりやすいです。

CodeMafiaさんの講座では、専門用語をかみ砕いて教えてくださり、現場に入ったときに「聞いたことがある!」となるので、かなり役立ちました。

山浦 清透さんの講座は、YouTubeから見つけたのですが、Gitなどの講座が特に勉強になりました。

Colt Steeleさんの「Web Developer Bootcamp 2023」は、長時間ではあるもののしっかり、まるっと学習できます。

最近は、WordPressを見始めたのですがとても助かっています!
たにぐち まことさんの「ちゃんと学ぶ、WordPress テーマ開発講座」です。

Vue JSは、Danny Connellさんの講座で学んでいます。英語が聞き取りやすく、ハンズオンで講座の指示通りやっていけば自分でも作ることができます。

こちらは私が最近受講した講座です。デザインデータの読み方やそこからの実装方法などかなり実務レベルに近く、実務3ヶ月目で一番役に立っている、支えてもらっている講座です。入社したての方におすすめです!


Udemyで、「自分に合うこと」を探すことができる

ーーUdemyでの学びが、仕事に直結して役立ったことはありますか?

GitやHTMLの基礎、特にCSSについて学んだことが役立っています。
自分ではCSSがある程度できると思っていたのですが、実際の業務ではデザイナーさんが作ったものを形にしないといけないので、素敵なデザインを「CSSでどう表現しよう?」とかなり悩むんです。そんなときにUdemyで学んだことを振り返りながら業務に活かすことができていると思います。

ーーUdemyで学び始めて変化したことは?

業務を担当する上で、自分を守ることができていると感じます。自分にしかないスキルを身につけると、そのスキルを発揮できる業務を任せてもらえるようになるんです。

私が学んでいる分野をとっても、Udemyでもこれだけ教材が出るということは、習得するのは難しいことなのだと思います。なので、いま自分のスキルが足りないことに対して落ち込む必要はないと思います。

ーー学びが、人生に与える影響ってなんでしょうか?

学生時代は勉強全般が好きではなく、成績の良いものと悪いものの差が激しかったですが、好きなものにはすごく集中力を発揮するんです(笑)2014年にデザインに出会った時、まさに「この道だ!」と思いました。夢中になって勉強した結果、その仕事で人の役に立つことができ嬉しいと感じました。いまはその自分の好きな仕事を続けたいから学んでいますね。

「学ぶ」ということは、「自分に合うことに向き合い続ける旅」だと思っているので、Udemyを通じてそれを体験できているなと感じます。

ーー今後の目標を教えてください。

WordPressを使った開発業務が多く、そこにもっと力を入れていきたいと考えています。
また、見ていてワクワクするデザインを作ってくれるデザイナーさんがいるので、その人のデザインをもっと形にするために、CSSとJavaScriptを極めていきたいです。

デザインを生み出す苦しさを知っているので、デザイナーさんが出してくれたものをしっかり汲み取れるようになりたいと思っています。

直近はプロジェクトで必要になってくる、Webアクセシビリティ、Webディレクションについても学びたいと思っています。

ーーUdemy受講生のみなさんにメッセージをお願いします!

1つ目、安い時を狙って講座を買ってください(笑)

2つ目は、英語でもハンズオンで受講できる良い講座がたくさんあるので、ぜひ躊躇せずに一度受けてみてください。

最後に、まずは自分の興味のあることから勉強を始めてみるといいと思います!
実務で使うものと、自分が本当にやりたいことが違うこともあると思います。そんな時は、やりたいものからトライしてみるのはどうでしょうか。
何か自分で手を動かして実際に作れるものであれば、ポートフォリオに載せることで転職に役立つこともあります。


執筆担当のひと言

小城さんの、好きなことにはとにかく熱く、突き詰めていかれる姿勢がとてもかっこ良い!と思いました。そんな自分が熱くなれることを見つけられたのも、これまでさまざまなことに挑戦したり、学んだり、努力をされてきたからだと思います。

小城さんもおっしゃっている通り、「必要性が感じられないこと」「好きじゃないこと」に向き合うのは楽しくないですよね。
今「自分が学びたいこと」「好きなこと」がわからない人は、まずは逆に「こういうのは好きじゃないかも」というものから見つけていくのはどうでしょうか?
それを繰り返して自分と向き合っていくことで、「これは楽しいかも!」が見つかるかもしれません!

ぜひUdemyでいろんな分野の講座紹介ページを覗いて、「楽しいかも」「自分に合うかも」を見つけてみてください。


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